二代目パジェロのエアコンクーラー修理、エキスパンションバルブ交換、ガス補充等、費用について

HOME(トップページ) > パジェロのエアコンクーラー修理、エキスパンションバルブ交換、ガス補充、費用等

パジェロのエアコン(クーラー)修理、エキスパンションバルブ交換、ガス補充、費用等

パジェロのエアコン修理

ディーラーでガス補充するもあまり改善せず。1年後、エキスパンションバルブ交換。

6月の暑い中、エアコンの効きがとうとう悪くなってしまった。古いV46パジェロなのでクーラーガスが切れたのかとディーラーに持って行き見てもらった。コンプレッサーが壊れている可能性も考えたが、見てもらうとエアコンガスが減っているようで、それが原因だろうとのことで、ガスを補充してもらった。費用は、
●クーラーガスチャージ、1000円×2本
●技術料、5000円
■合計交換代(消費税込み)、7350円
と、ガスが2本入って2000円、技術料5000円の計7350円だった。

作業後、エアコンの効きを確認してみると、まあまあ冷えた風が吹いてくるが、いまいちの冷たさ。まあこんなもんなのかと不安を覚えつつ、帰路に付くのだが、しばらくするとどうにも効きが悪くなり、多少冷たい程度で明らかに家にある別の車に比べて冷気が無い。帰らずに再びディーラーへ行き見てもらう。整備工場の日陰に入っているせいか、最低温度の18度に設定してエアコンを入れると、冷風とはいかないまでも、まあまあ冷えた風が出て、こんなもんですよと、とのこと。うーん、そうかなあ。しかしこれで様子を見てみるかと、そのまま帰り、その年は結局エアコンの効きが悪いまま過ごすことに。

翌年の7月、また暑い時期になり、やはりエアコンの効きの悪さに、これでは耐えれんと再び修理を考える。しかしディーラーでガスを補充しても解決せずどうしたものかと思った時、仕事で付き合いのある電装屋さんがあった、そうだ、電装屋さんにみてもらおうと、電話を入れた。建設重機の故障を見てもらったり、農業用のトラクターやハーベスタ(稲刈り機)のバッテリーを交換してもらったり、このパジェロ自体も、自宅の倉庫でバッテリーが上がった時に交換をしてもらっていた。

エアコンの症状は、エンジンを付け、しばらくは冷風が出るが、数分から数十分で止まってしまうのだ。そうした症状を伝えると、それはバルブが詰まっているからだろうとすぐに判断。当方も詳しくわからないので、うまく伝えられないが、エキスパンションバルブという部品にホコリだかゴミだか溜まってしまい、エアコンが効かなくなってしまったのだ。この修理には時間がかかるため、電装屋さんにパジェロを預け、代車を借り帰宅。修理代金は数万円かかるようだか、この際仕方ない。翌日直ったと電話があり、早速工場へ。めでたくエアコンは直りました。その際の各種内容と気になる修理代は請求書から。

●ダッシュBOX化粧板 ラジエーターグリル
●インタークーラー バッテリー バッテリー取付台
●クーリングユニット修繕、20000円
●クーリングユニット分解エキパン、4000円
●レシーバードライバ取付
●エキスパンションバルブ、5500円
●レシーバードライヤー、2700円
●ガス回収 ガス補充、 7000円
●フロン134ガス3本、6000円
●部品運賃、1000円
●消費税5%、2310円
■合計修理代(消費税込み)、48510円
と、48510円の出費でした。古い車ですし、エアコンのクーラーが効かないパジェロも増えているのではと思います。ご参考にして下さい。

四輪駆動の自動車で車中泊